日勤の介護の仕事

私は現役のホームヘルパーです。ホームヘルパーになるには、まず資格を取得することです。資格を取得できるチャンスは誰にでもあります。そこで、資格を取ったあとのこと、つまりホームヘルパーの仕事について話そうと思います。
ホームヘルパーの仕事は、介護が必要な人の自宅を訪問して利用者に合わせた介護サービスを提供する仕事です。私は、主に食事・入浴・排泄・更衣介助を行っています。また、介護サービスだけでなく、料理や洗濯・掃除をはじめとする家事を代行するサービスも私たちの業務の一部です。1日にだいたい5件から10件ほどの自宅を回っています。回る件数はは勤務先の施設によって変わると思うので、各々が求人票などを見て確認してみてください。
私の知り合いは介護施設で働いていますが、デイサービスのスタッフなので夜勤はありません。日勤のみの仕事の場合、いくつかメリットがあります。まずは、プライベートの時間をしっかり確保できることです。夜勤があると、同じリズムで生活するのがなかなか難しくなるため、どうしてもプライベートの時間が減ってしまいます。私はまだ結婚していませんが、これから先結婚して子供ができた後のことを考えると、デイサービスやホームヘルパーの仕事は子育てにも集中できて良いですね。また、夜勤と比べて日勤の仕事の方がチームで協力して働けます。夜勤だとどうしても1人の裁量に拠る側面があります。日勤は、何か問題が合ったときに経験豊富なベテランにサポートしてもらえるのも大きいです。
ホームヘルパーの仕事は楽ではないですが、その分やりがいを得られます。高い意識と意欲を持った人の活躍を心待ちにしています。